遠山忠宏ブログ「アドベンチャーライフ」

メタン発酵施設運営は難しいについて                 
私の所には、様々な業種でメタン発酵施設を検討されている方々から問い合わせがあります。

その中でもたまにある質問で、

「メタン発酵施設の運営は発酵がうまくいかなかったり、採算が合わないとかで難しいと聞くのですが実際はどうなんですか?」

と言う類のものがあります。

これは単純明確ですが、

国内のメタン発酵施設の大半は補助金が投入されて、かなり立派な施設が多いです。

私の様な専門家が見ればすぐわかるのですが、費用対効果はあまり考えず、

補助金を獲得する為を考えた施設設計が多く、費用対効果は二の次に見えるものが多いです。

前にも、書いたのですが過去の補助金が投入されたメタン発酵施設は残念ながら、大半が失敗事例となりました。

なので、失敗した施設を知ってる人やその関係者から聞けば、

どんな答えが返ってくるかは明確です。

失敗事例から学ぶ事は大きいものはありますが、

全くの素人が、失敗事例から学ぶと言うのは厳しい事だらけの様なきがします。

では、私達のメタン発酵施設が補助金の投入無しで10年も継続して運営しているのか?

そこは大事なポイントなのです。

特に私達のプラントは、最初から研究開発を目的とした施設であると言う点も最近はお伝えしています。

小規模な試験プラントでは無く、商業ベース規模の施設で研究開発を実施し、技術確立していくと言う考えが当初からの考えだったからです。

まぁ、そのおかげもあり、今では最大60t処理から最低は2t処理プラントも実証出来るようになりました。

話はそれましたが、メタン発酵施設は運営が難しいのでは無く、

今迄はそのノウハウや技術が無かっただけなのです。

これからは、世の中に広く普及する段階にようやくなって来たのです。
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