遠山忠宏ブログ「アドベンチャーライフ」

嫌気発酵の難しさ                 
以前にも書きましたが、嫌気発酵(酸素を嫌う菌が無酸素状態で発酵する事。)は、

発酵が酸素に触れてはいけない発酵の為、

好気発酵とは違い、私達人間が手に取って見たり、匂いを嗅いだり等、

性状確認がやりにくいので、

反応が変わった時の判断が簡単ではない時があります。

発酵状態を一番正確に分かる方法は、発酵液の成分分析ですが、

最低限測る項目でも、専門の分析器が必要な為、通常は外注の分析機関に依頼します。

その為、発酵の現状把握には少し時間がかかります。

このタイムラグが、嫌気発酵の難しさの原因の一つです。

毎日同じ資源を投入していれば、さほど問題は無いのですが、

食品残渣等の生ゴミ系は毎日違う物が入ってきますので、

運転管理が重要です。

メタン発酵プラントメーカーは、各社運転ノウハウに力を入れているのはその為でもあると思います。
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